「Ruby Prize 2020」開催決定!!ノミネート者の推薦おまちしています。
Rubyコミュニティの個人賞「Ruby Prize」
新規にRubyコミュニティ活動に参加した人を正当に評価し、Rubyの普及と利用促進を図るため、2013年にRubyコミュニティの「新人賞」として「Ruby Prize」を創設しました。
今年は、ここ数年で顕著な活動実績や功績を有する個人の顕彰を目的に「Ruby Prize 2020」を開催します。
Ruby Prize 受賞者及び最終ノミネート者(1〜2名)は、11月中旬にウェブサイトで公開します。
また、Ruby Prize 受賞者は、2020年12月17日(木)に開催する「RubyWorld Conference 2020」(オンライン開催)にて、表彰と講演を行います。Ruby Prize 受賞者には副賞として松江市より賞金100万円を授与します。
ノミネート者は、一般の推薦で募集します。対象は、Ruby コミュニティにおいて、ここ数年で顕著な活動実績や功績を有する個人とします。
※自薦も可能です
※複数名の推薦も可能です
※過去のRuby Prize 受賞者は対象外です
推薦期限:2020年10月9日(金) 24時(推薦終了)
ノミネート者の推薦はこちらから(推薦終了)
頑張った人が報われる
環境の育成のため、
RubyPrizeを
よろしくお願いします。
Ruby Prize 2020 開催趣意書
Rubyはオープンソース・ソフトウェアとして世界中で使われるようになりましたが、ここまで発展してきたのはRubyを開発する人、Rubyを使う人、またRubyを広める人などから構成される「コミュニティ」のおかげです。志を同じくするものの集まりであるこのコミュニティはオープンソース・ソフトウェアが成長するために不可欠な存在です。
オープンソースコミュニティの参加者の多くは報酬もなく、ただ、技術的興味や好奇心などをモチベーションにして、非常な熱意でオープンソース・ソフトウェアの発展に貢献しています。このようなコミュニティを維持するためには、モチベーションの高い参加者の存在が欠かせません。Ruby Prizeは、そのような参加者を称えるため、ここ数年で顕著な活動実績や功績を有する「個人」を表彰するものです。
受賞者は、一般の推薦とRuby Prize 実行委員会の選考によって決定します。また、表彰はRubyWorld Conference 2020で行います。受賞者には副賞として、Ruby Prizeスポンサーとしてご協力いただく松江市から賞金が授与されます。
Rubyコミュニティの発展と、頑張った人が報われる環境の育成のため、Ruby Prizeをよろしくお願いします。
Ruby Prize 実行委員長 まつもと ゆきひろ
Ruby Prize 実行委員会(敬称略)
- 構成団体
-
一般財団法人Rubyアソシエーション
一般社団法人日本Rubyの会
松江市
- 実行委員長
- まつもとゆきひろ(Rubyアソシエーション理事長)
- 委員
-
井上 浩 (Rubyアソシエーション副理事長)
笹田 耕一 (Rubyアソシエーション理事)
前田 修吾 (Rubyアソシエーション事務局長)
高橋 征義 (日本Rubyの会代表理事)
角谷 信太郎 (日本Rubyの会理事)
- 事務局
- 松江市 産業経済部 まつえ産業支援センター内